見積書を作成・提出・発注する
【販売先への見積書を新規作成する】
1. グローバルメニュー>[書類管理]>[提出書類]をクリックします。
2. 上部メニューの取引種類を[販売書類]、書類種類を[見積書]に変更します。
3. 販売先への見積書一覧ページに移動します。右上[新規作成]をクリックします。
4. 見積書(新規作成)を開いたら見積書を新規作成します。
【見積書の作成方法】
①【プロジェクト】見積書を紐づけるプロジェクトを選択します。
②【販売先会社名】見積書を提出する販売先を選択します。
※[販売先会社名]を仮登録選択すると仮の会社名及び担当者名を入力できます。
下書き保存後、PDFダウンロードできます。
仮登録中の販売先情報を変更する方法はこちらをご覧ください。
③【販売先担当者名】見積書を提出する販売先の担当者を選択します。
④【プラン選択】必要に応じて、事前に作成したプラン(※2023年6月20日リリース予定)を選択します。
⑤【契約種別】現在は「単発」のみとなります。
⑥【作成種別】「固定個数」「固定時間」「個数計算」「時間計算」「カスタマイズ」から選択できます。
⑦【契約期間】1ヶ月~12ヶ月から選択します。発注後より指定した契約期間までの制作期間の見積書になります。
※契約終了日の 10 日前及び契約終了日に、見積書の提出側と発注側に通知されます。
⑧【請求方法】[契約通り]の文字が表示します。取引先と定めた入金支払いサイトになります。
⑨【見積有効期限】相手が発注できるまでの有効期限になります。
⑩【書類名】作成する見積書の名前を入力します。
⑪【商品情報】見積書の商品名や単価などを入力します。必要に応じて[+]ボタンで行を追加します。
⑫【備考】必要に応じて、初期設定の文字を削除して見積書に関連する内容を入力します。
⑬【利用規約】必要に応じて、作成する見積書の利用規約を選択します。
※[新規作成]から新規書類(利用規約)を作成できます。
上記を入力後、[提出する]をクリックすると、②で選択した相手に見積書を提出します。[下書き]をクリックすると下書き保存します。
5. ページ下部の[提出する]をクリックすると指定した販売先に提出します。
6. 発注済みになると、指定したプロジェクトのチケットで紐づけできます。
6. [見積書一覧]ページの該当見積書の[発注履歴]をクリックすると発注済みの注文詳細が開きます。
※2023年6月30日リリース予定で「注文行をクリックでPDFを開く」「注文行の[備考]で注文を削除できる」機能が追加されます。
7. [見積書一覧]ページの該当見積書の[備考]から「発注」「終了」「紐づけ終了」ができます。
※2023年6月20日リリース予定で「見積書削除」機能が追加されます。
【仕入先からの見積書を発注する】
1. グローバルメニュー>[書類管理]>[受取書類]をクリックします。
2. 上部メニューの取引種類を[仕入書類]、書類種類を[見積書]に変更します。
3. 仕入先からの見積書一覧ページに移動します。該当の書類名をクリックします。
4. 見積書詳細ページに移動後、下部にある[発注する]をクリックすると、見積書を発注します。
※見積書一覧ページの[備考]からも発注できます。
5. 発注済みになると指定したプロジェクトのチケットで紐づけできます。
作成種別の種類について
作成種別 | 状況 |
---|---|
固定時間 固定個数 | 指定した数量及び単価での見積書が作成できます。 チケットに見積書を紐づけると、指定数の作業制限が掛かります。 例えば、1時間あたり単価1,000円の作業を100時間限定の見積書を作成します。 発注後、チケットに紐づける事で100時間分のチケット管理ができます。 ※複数のチケットに同じ見積書を紐づけできます。 ※入金支払サイトが納品日起算の場合、チケット作業納品後に請求支払計上します。 |
時間計算 個数計算 | 1時間(または1個)あたりの見積書が作成できます。 最終的な見積額及び請求額は、作業チケットで納品した数量が対象となります。 例えば、1時間あたり単価1,000円の見積書を作成します。 発注後、チケットに紐づける事で、作業時間及び数量管理ができます。 ※チケット単位で数量制限を行う方法はこちら ※入金支払サイトが納品日起算の場合、チケット作業納品後に請求支払計上します。 |
カスタマイズ | 複数の商品名に分かれた一つの見積書を作成できます。 例えば、『CM動画制作』の見積書を10万円で作成する時、「撮影3万円」「編集5万円」「ナレーション2万円」などの商品詳細入りの見積書を作成できます。 チケットで作業管理する場合、『CM動画制作10万円』1個の作業管理となります。 ※入金支払サイトが納品日起算の場合、チケット作業納品後に請求支払計上します。 |
見積書作成後のStatus変更について
【見積書を提出する側】※グローバルメニュー>[書類管理]>[提出書類]>[販売書類]>[見積書]
備考表示 | 現在の状況 | 備考アイコンをクリック後の動作 |
---|---|---|
削除 | ・Statusが"下書き""提出済"の時 | 見積書を削除します。 |
期限切れ (削除) | ・Statusが"下書き""提出済"の時 ・見積書有効期限切れの時 | 見積書を削除します。 |
終了 | ・見積書有効期限ありの時 ・Statusが"発注済"の時 | 見積書からの新規注文を終了します。 ※支払・請求データは変わりません。 |
チケット紐づけ 終了 | ・作成種別が"時間計算""個数計算"の時 ・Statusが"発注済"の時 | チケットへの新規紐づけを終了します。 ※支払・請求データは変わりません。 |
期限切れ | ・Statusが"発注済"の時 ・見積書有効期限切れの時 | ※クリックできません。 注文が終了するまで削除できません。 |
終了済(削除) | ・Statusが"終了済"の時 | (2023年5月31日リリース予定) 見積書、注文履歴が削除されます。 ※支払・請求データは変わりません。 |
(注)見積書を削除する時の注意点
※見積書の削除機能は2023年6月20日リリース予定となります。
作成種別が「固定個数」「固定時間」「カスタマイズ」時、全ての注文が終了になると見積書削除できます。
見積書を削除すると、注文書及び注文履歴も削除されます。(支払・請求データは削除されません)
【見積書を受取る側】※グローバルメニュー>[書類管理]>[受取書類]>[仕入書類]>[見積書]
備考表示 | 現在の状況 | 備考アイコンをクリック後の動作 |
---|---|---|
発注 | ・見積書有効期限ありの時 ・Statusが"提出済" "発注済"の時 | 発注されます。 [発注履歴]を✓すると注文履歴が表示します。 |
チケット 紐づけ終了 | ・作成種別が"時間計算" "個数計算"の時 ・Statusが"発注済"の時 | チケットへの新規紐づけを終了します。 ※支払・請求データは変わりません。 |
期限切れ | ・見積書有効期限切れの時 | 変更できません。 |
終了済 | ・Statusが「終了済」の時 | 変更できません。 |
※見積書は、削除すると復元できません。